世界遺産に富岡製糸工場がほぼ確定!!
富岡製糸工場が世界遺産にほぼ確定しました。
群馬県の富岡につくられた、日本初の本格的機械製糸工場。
歴史の教科書でも見たことがある建物が、
保存状態も良好なことから、
世界遺産に選出されることになりました。
群馬の皆さん、おめでとうございます。
ただ、一部の建物が2014年の大雪の影響で、
倒壊してしまったのは残念です。
1872年に設立された富岡製糸工場は、
フランスの技術を導入されてつくられました。
当時、世界最大級の規模だった製糸工場なんですね。
レンガの積み方も、フランス積みという、
フランス独特の積み方なんだとか…。
それにしても、明治の人たちの近代化への熱い思いが伝わる建物です。
日本全土が西洋化、近代化に邁進していた時代ですからね~。
当時の人たちの努力が、現代の日本の基礎になっていることは否めないでしょう。
世界遺産として、ますます、観光地として人気になるのがいいことなのか、
悪いことなのか…。
良くも悪くも、人が集まるといろいろと問題も起こりやすいですしね。
富岡製糸工場に観光に行かれる方は、それぞれがマナーを守って、
遺産を大切にする思いで観光にいって欲しいものです。
決して、落書きなんてしないように…。
さらには、ツイッターなどで、その落書きをした画像を拡散させたりしないように…。
捕まりますよ(笑)
それにしてもテレビの力はすごいですね~。
富岡製糸工場の世界遺産決定のニュースが放送されたら、
直後から、富岡製糸工場の公式サイトにアクセスが集中したようで、
わたしはアクセスできませんでした(笑)
どれだけ集中したんだ…って。
それにしても、ネットで何を調べたかったんだろ…みんなは。。。
概要はテレビで解説するだろうに…。
このGWはかなりの混雑が予想されますね~。
行くならかなりの覚悟をして出かけたほうがいいですよ♪
市営の駐車場の場所と使い方が変わったみたいです。
車でお出かけの方は公式サイトで駐車場についての確認をおすすめします。
→http://www.tomioka-silk.jp/hp/access_new/index.html